MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「越境するクレオール」

マリーズ=コンデ著 フランス領グァドループ作家 講演集 並み居るクレオール作家の中でも3大陸に実際に住み視座も作品空間も最も広範に及ぶ作家コンデ フランコフォニー(仏語文学圏)クレオール文学の歴史的発展と自身の創作の位置付けを語り更に訳者のコンデ論付きの充実の1冊