MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「一万二千頭の牛」

一日一編

東欧怪談集

ミルチャ=エリアーデルーマニア作家・宗教学者 あれは皇帝の時計… “あちらの世界”には六千頭の牛の最高級ステーキ… これも皇帝の時計… “こちらの世界”にも六千頭の牛の最高級ステーキ… “分たれた反転世界”で占めて一万二千頭の牛の最高級ステーキ…