MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「ペーター・カーメンツィント」

ヘルマン=ヘッセ著

ノーベル賞スイス作家

退学退職と挫折しながら独学で大成したロマン主義ノーベル賞作家ヘッセの処女作

孤独な主人公が友を得て恋して放浪する普通の人生の話

しかし少年から初老までの物語を20代の青年が書いたと言うから驚く

現代疲れで自然の憧憬と郷愁に浸りたい時に

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