MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「大江健三郎論」

執筆時32歳と自分の現年齢に近いが最も遠く感じる作品… 「万延元年のフットボール」 →”作品としての最高傑作” 執筆時74歳と自分の現年齢に遠いが最も近く感じる作品… 「水死」 →”作家としての最高傑作” 逝去された今だからこそ概論可能な”戦後民主主義者”の仮面を暴く画期的論考