MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「決闘」

一日一編

20世紀ラテンアメリカ短編選

マリオ=バルガス=リョサノーベル賞ペルー作家 2つの仲の悪い男グループの内1人ずつげバーで揉めてナイフを用いた決闘を行うことに 「007」並の臨場感と設定が徐々に明かされるサスペンス形式でテンポ良く進行 西部劇的な粗筋とマチズモ文学が同居