MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「なにかの終焉」

一日一編

20世紀アメリカ文学短編選

アーネスト=ヘミングウェイ著 “なにかの終焉”が”なにかの始まり”の余韻を残す短編 廃墟化した栄枯盛衰の製材工場の街 久々に故郷を訪れたカップルは街の残骸を見て離別を決意する 恋の終焉 愛の終焉 街の終焉 夢の終焉 刻の終焉 “なにかの終焉”