MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「黄色い雨」

フリオ=リャマサーレス

スペイン作家

“奇跡的な美しさ”と評された詩人

小説より叙情詩に近く幻想文学的描写は南米文学からの逆輸入にも感じる

廃村に1人残された男と犬がポプラの落葉“黄色い雨”に埋れゆく

忘れられた廃村の忘れられない記憶

“人はいつ死ぬと思う?”

“人に忘れられた時さ”

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