MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「吸血鬼」

一日一編

東欧怪談集

ペトロ=ミト=アンドレエフスキ著 マケドニア作家・詩人 某農場主の葬儀の日から村に現れ始めた吸血鬼 怯懦の人々は”吸血鬼が視える男”に対峙を依頼し遂に夜の闇で銃殺に成功する しかし殺害現場には吸血鬼の死体はなく代わりに”ある人物の死体”が横たわっていた…