MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「不思議通り」

一日一編

東欧怪談集

フランシチェク=ミランドラ著 ポーランド詩人 「ハリー・ポッター」に登場する”必要の部屋”を想起する”不思議通り” しかし主人公はハリーと異なり自分に何が必要か分からず発狂してしまう 会話文・疑問符・3点リーダー(…)を多用して不思議性を引き延ばしている