MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「木乃伊つくる女」

一日一編

フランス怪談集

マルセル=シュオッブ著 ユダヤ系フランス作家 リビアエチオピア辺りの砂漠のある風習が残る村 出会ったのは嬉々として木乃伊(ミイラ)を作っていく女 そこに迷い込む兄弟 気付いた時には…? ミイラ取りがミイラになる一方でミイラがミイラ取りになる