MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「イザベルにーある曼荼羅」

アントニオ=タブッキ著
イタリア作家
サラザール独裁下ポルトガル獄中で死んだというイザベル
だが彼女の遺体は見つからなかった
男は数少ない消息情報を元に世界各国を放浪し9人の多職な証言者に出会う
スイス
イタリア
香港
インド
曼荼羅を彷徨う果ての結末や如何に?

f:id:MarioPamuk:20230120185933j:image