MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「灯台へ」

ヴァージニア=ウルフ著
イギリス作家
スコットランド離島スカイ島に住む一家
僅か2日の平凡な日常を走馬灯で増幅させ戦争前後の10年の記憶を物語にする
ウルフは”波”が似合う作家
多声的な意識の流れを初めて確立した
無意識に着目したフロイト心理学勃興期と同時期なのは偶然ではないはず

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