MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「若く逝きしもの」

フランス=エーミル=シッランパー著
ノーベル賞フィンランド作家
厳しくも雄大な自然に逞しく生きる農民の少女
しかし世界大戦で敵国の兵を慈愛で助け自国から売国奴扱いされてしまう…
“祖国の農民人生への理解と自然との関係を描いた高い技術”
ノーベル賞受賞理由を体現した作品

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