MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「太陽が死んだ日」

閻連科著
中国作家
フロイト夢分析では”人の夢は欲望の顕現”とされる
夢遊という”白の闇”に囚われた村民
太陽が消えた暗中で邪智暴虐を繰り返す
垣間見える人間の醜さと私利私欲は少年の目にどう映る…?
そして怪現象の謎の鍵を握る作家”閻連科”とは…?
“太陽が死んだ1日の物語”

f:id:MarioPamuk:20221004223334j:image