MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「死の舞踏」

一日一編

ドイツ怪談集

カール=ハンス=シュトローブル著 ナチに共鳴したチェコ系ドイツ作家 サン=サーンスの同名作曲や中世美術様式と同様に所謂”メメントモリ”のペスト寓話 医学生が仮面舞踏会で見初めた女は死んだ恋人だった 医学的な見地から幻想を語る様が逆に生々しくて不気味