“ロシアの怪談おそロシア！”
代表的なロシア作家のダークな短編大集合
近現代ロシア作家と言えばリアリズム作家の印象が強いが幻想短編やホラーも珍しくない
広大な国土に厳しい寒さや宗教観に革命やソ連期まで
西欧列強とはまた異なる或いは比較可能な視点の作品が目白押しだ
以下個人的ランキング
1「魔のレコード」 アレクサンドル・グリーン 2「ヴィイ」 ニコライ・ヴァシーリエヴィチ・ゴーゴリ 3「博物館を訪ねて」 ウラジーミル・ナボコフ 4「光と影」 フョードル・クジミッチ・ソログープ 5「ボボーク」 フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 6「思いがけない客」 ミハイル・ニコラエヴィチ・ザゴスキン 7「葬儀屋」 アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキン 8「幽霊」 ウラジーミル・フョードロヴィチ・オドエフスキー 9「吸血鬼の家族」 アレクセイ・コンスタンチノヴィッチ・トルストイ 10「ベネジクトフ」 アレクサンドル・ワシリエヴィチ・チャヤーノフ 11「不思議な話」 イワン・セルゲーヴィッチ・トゥルゲーネフ 12「防衛ークリスマスの物語」 ワレリイ・ヤーコヴレヴィッチ・ブリューソフ 13「黒衣の僧」 アントン・パーブロヴィッチ・チェーホフ
