MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「吸血鬼の家族」

一日一編

ロシア怪談集

アレクセイ=コンスタンチノヴィッチ=トルストイ著 「戦争と平和」で有名なトルストイは別の作家 当時のオスマン帝国セルビアに泊まった侯爵は宿の娘から吸血鬼騒動を耳にする 血に飢え血を啜り血で増える吸血鬼 侯爵の前に大量の吸血鬼が跋扈するが…?