2022-02-16 「青の時代」 三島由紀夫著詐欺被害を機に闇金会社設立で没落した三島の先輩東大生がモデル19才の作品で著者公認通り他作より質は劣るただ自己の幼少〜学生までを関連付けて作品に落とし込む技量は完成の域悪事を正当化する論理的秀才の頭を覗くのは「罪と罰」主人公ラスコリーニコフを見ている様だ