MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

Entries from 2022-02-23 to 1 day

「小説家の休暇」

三島由紀夫著著者畢生の文学論太宰批判が凄い…笑“小説家の休暇”“重症者の兇器”“ジャン・ジュネ”“ワットオの《シテエルへの船出》”“私の小説の方法”“新ファシズム論”“永遠の旅人―川端康成氏の人と作品”“楽屋で書かれた演劇論”“魔―現代的状況の象徴的構図”“日…

「真夏の死」

三島由紀夫著11短編集川端康成に見出された初期作”煙草”子供の事故死に嘆きと責任で苦悩する母の過程を描く”真夏の死”孤独なパリピを描く”葡萄パン”“煙草”“春子”“サーカス”“翼”“離宮の松”“クロスワードパズル”“真夏の死”“花火”“貴顕”“葡萄パン”“雨のなかの噴…