MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「遺言」

一日一編

イギリス怪談集

ジョゼフ=シェリダン=レファニュ著 遺産相続で揉める没落名家 死んだ兄や父への強迫観念から狂気に至る主人は何に怯えていたのか? 不気味な狂犬の殺処分が暗示する未来 それが仮に他愛無い言葉であれ遺言は大きく人の人生を狂わせる力を持つ