MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「洪水はわが魂に及び 上」

大江健三郎
日本ノーベル賞作家
“人類が絶滅したら生き延びるのは樹と鯨だろう…”
終末感いやます東京核避難所に隠棲する子供”ジン”と庇護者”勇魚”
ジンは鳥鳴を分別する能力を持ち勇魚は樹と鯨へのテレパス能力を持つ
噂を聞いた”自由航海団”に語学講師を頼まれるが…?

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