MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「重力の虹」総書評

トマス=ピンチョン著

アメリカ作家
世界各国の多分野かつ徹底的な深い博識を1冊の本にまとめた奇跡的な小説
ボーイング社(世界的な米宇宙機器航空製造企業)勤務の著者だけあり凄まじい科学用語の量
加えて世界史上の駆け引きや魅力的なキャラ
とても読み解けたとは言えないが”学問の総力戦”を全身に浴びた読書体験

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