MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「ヨーロッパ中世の社会史」

世界帝国ローマ崩壊
ローマでは貧民からキリスト教化が進んだが中世では富裕層が布教
ゲルマン的部族制(徴税=国家の信頼)+ラテン的実学性(脱税=教会の信用失墜)は都市国家を形成し世界帝国は生まれなかった
直轄領を持たないことで資本搾取経済が発達し奴隷や植民地形成へ

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