MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「ポーランドのボクサー」

エドゥアルド=ハルフォン著 グアテマラ亡命アラブ出身ユダヤポーランド作家 12連作短編集 “ユダヤ人とは何か?” “オートフィクションは如何に書かれるべきか?” “ノマド民族の音楽・文学・美術はどう受け止めるべきか?” ユダヤの歴史的真実と小説的虚実を求道する半自伝

以下収録作

“彼方の” “トウェインしながら” “エピストロフィー” “テルアビブは竈のような暑さだった” “白い煙” “ポーランドのボクサー” “絵葉書” “幽霊” “ピルエット” “ポヴォア講演” “さまざまな日没” “修道院