MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「サピエンス全史 上」

人類の過去・現在・未来を生物学と社会学に絞って概論 例えば手が器用になれば握力は落ちる 進化と退化は表裏一体であり生物普遍の法則は”変化”のみだったが“虚構”の想像が人類の物理的制限を臨界突破した 個々の学説は深堀が足らず新しい点もないが通史に設定した点は良い試み