MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「足跡」

一日一編

東欧怪談集

カレル=チャペック著 チェコ作家・ジャーナリスト “ロボット”という言葉は別著の作品「R•U•R」に登場する機会に因む 途中で途切れている足跡を発見した警官 不思議に思い事情調査していくが…? オーストリア独立前と独立後の戦間期チェコの不穏な社会を代弁する話