MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「”自分の木”の下で」

大江健三郎
日本ノーベル賞作家
読書と執筆を毎日の習慣とする作家による人生論
“子供と木と神話と痛み”
五感の滾る表現による“人類共通の課題を導かんとする森林神話の形成”
四国の辺境で生まれた世界文学
灯台下ならぬ“自分の木の下”の暗がりと光を絶えず感受した若者への書

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