MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「人形の家」

ヘンリク=イプセン
ノルウェー劇作家
“妻であり母である前に人間”
フェミニズム的だが”女”でなく”人間”な点で反近代的
仕事も社会も家族も機械化した近代は”人形の家”
病の夫のため借金した妻を強請る銀行家
妻の借金を恥じ怒る夫に対する妻の選択とは?
150年経た現代こそ読みたい1冊

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