MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「寄宿生テルレスの混乱」

ロベルト=ムージル

ドイツ作家

文字通り心身ともに毛が生え始める思春期

ホモ・非行・イジメ・異性愛・娼婦接近・反抗期・学問への関心・ヤンキー化

上記全てを主人公テルレスが経験する訳ではなく”傍観者”として初体験尽くしで混乱する様を描く

思春期を回想して共感

青年はそうやって成長する

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