2022-02-14 「豊饒の海 (三) 暁の寺」 三島由紀夫著勲の死から数十年肉体・精神の老化が著しい本多はインドとタイの宗教遺跡を巡遊し美醜の本質を思索旅中に学習院留学時代の同期タイ王家と再会左腹部に黒子を持ち”日本人”を主張する狂王女”月光姫”と清顕と勲の特徴を持つ姫の命運は…?暁に燃える海の果て