MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「バレエの世界史」

フィレンツェでのルネサンスに始まるバレエ600年の世界史
メディチ家カトリーヌ王妃がフランスに輸出し自身もプロ級のルイ14世期から総合舞台芸術
近代では高級娼婦や哲学者の兼任者も
現在でも画家・俳優・劇作家の著名人を輩出
各国で国際バレエ団創設とSNS時代も巧みに生きる

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バレエに関する著名人

経済学者ケインズ(妻バレエ女優)
哲学者デカルト(クリスティナ女王に台本献上)
フェラーラ公国エステ家(パトロン)
哲学者キェルケゴール(台本献上)
谷崎潤一郎川端康成(作中に踊り子登場)
政治家キーロフ(オペラ創設)

劇作家
ホフマン
チェーホフ
ラシーヌ
コクトー
サルトル