2023-02-07 「星の時」 クラリッセ=リスペクトル著ブラジル作家所謂”白痴”による”意識の流れ”文体の独白(フォークナー「響きと怒り」の白痴に近い)身に起こる不幸を全肯定する残酷なまでの天然難解な語はないが低知能な人間視点の語りのため読みにくい性格の純粋さから文章は儚い美しさを伴う不思議な小説