MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「青い脂」

ウラジーミル=ソローキン著
ロシア作家
7体のロシア文豪クローンが分泌する”青脂”争奪戦
時空を超えてスターリンvsヒトラーの東西分割世界に届く”青脂”
宇宙規模のエログロナンセンス蘊蓄
2大独裁者の決戦は予測不能な結末へ
個人的にも過去に読んだ全小説中で最も飛び抜けて”ヤバい”小説

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