MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「アフリカ文学講義」

アラン=マバンク著
コンゴ共和国作家
かつて口承文学中心だったアフリカも今やアジア以上のノーベル賞受賞者を輩出
クッツェーなど最近は西欧批判と異なる固有の挑戦的作品も誕生
特に旧仏領植民地の文学に詳しい
国際語の仏語を逆に利用して文壇に現れ”国民文学”形成に奮起する

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🇩🇿「愛 ファンタジア」アシア・ジェバール

🇿🇦「鉄の時代」J・M・クッツェー

🇪🇬「バイナル・カスライン」マフフーズ

🇿🇼「夕映えの道」ドリス・レッシング

🇲🇺「隔離の島」J・M・G・ル・クレジオ

🇰🇪「泣くな我が子よ」グギ・ワ・ジオンゴ

🇳🇬「アメリカーナ」C・N・アディーチェ

🇩🇯「バルバラ」アブドゥラフマン・ワベリ

🇧🇼「隠された悲鳴」ユニティ・ダウ

🇸🇱「戦場から生きのびて」イシメール・ベア

🇦🇴「忘却についての一般論」アグアルーザ

🇲🇷「モーリタニアン」モハメド・スラヒ

🇹🇳「歴史序説」イブン・ハルドゥーン

🇲🇦「火によって」ベン・ジェルーン

🇱🇾「リビアの小さな赤い実」マタール

🇧🇮「小さな国で」ガエル・ファイユ

🇸🇳「透明性」マルク・デュガン

🇲🇬「農耕詩」クロード・シモン

🇸🇸「ライオンの咆哮のとどろく夜の炉辺で」

  ジェイコブ・J・アコル

🇬🇭「奇跡の大地」ヤア・ジャシ

🇨🇩「苦悩の始まり」ソニー・ラブ・タンシ

🇨🇲「ボンバの哀れなキリスト」ベティ

🇬🇳「カヘルの王」チエルノ・モモネム