MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「薔薇の名前 下」

ウンベルト=エーコ

イタリア作家
抜群の推理を発揮するウィリアムとアドソ
だが謎が謎を呼び増える変死体
遂に異端審問官ギー到着
闇の図書館に待つ人物とは?
刻の終末を告ぐ喇叭が示す”アフリカの果て”
焦がれ散る“薔薇の名前”と書物
“中世のシンクタンク修道院罪と罰
夥しいオマージュと博識で彩る”7日の聖戦”

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