MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「犬を愛した男」

レオナルド=パドゥーラ著
キューバ作家
トロツキー亡命〜暗殺を描くNF
ハバナで創作する獣医学生
世界革命論者トロツキー
彼を狙うスペイン人暗殺者
3視点から描く650Pの歴史サスペンス
人間不信者ほど犬を愛するらしい
故に”鼻も利く”
敵味方問わず権力に弄ばれ破滅する人間の末路

 

なぜユダヤ系ロシア人トロツキーの亡命先はメキシコなのか?

なぜスターリンは暗殺者にスペイン人兵士を選んだのか?

なぜキューバの作家がトロツキーを題材にするのか?

複雑な大戦〜戦間期の国際情勢とスターリンに翻弄された人々

トロツキーはエル・ドラードシリーズの「レオノーラ」にも登場

f:id:MarioPamuk:20211021174108j:imagef:id:MarioPamuk:20211021174140j:image
f:id:MarioPamuk:20211021174127j:image
f:id:MarioPamuk:20211021174150j:image
f:id:MarioPamuk:20211021174153j:image