MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「尼僧とキューピッドの弓」

多和田葉子
日本・ドイツ作家
愛欲の天使“キューピッド”
ギリシア語名”エロス”
現代ドイツ宗教遺産の在り方とは?
禁欲の象徴”尼僧修道院”に惹かれる在日本人女性
弓道と情欲に生きる富豪のドイツ人男性
対照的な2人を軸に聖界と俗会の諸問題を流鏑馬の如く射抜いていく

f:id:MarioPamuk:20211014120307j:image
f:id:MarioPamuk:20211014120302j:image