2021-09-01 「場所」 マリオ=レブレーロ著ウルグアイ作家目覚めると”どこか”にいた彼は脱出を試みる“場所はあれど居場所はない”扉を開ければそこはカフカ的不条理の世界現実ながら非現実夢ながら現集団ながら個人空虚ながら濃密生きているのか?死んでいるのか?留まらない悪夢の円環もまた”場所”だ