MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「風の巻く丘」

マリーズ=コンデ著
フランス領グアドループ作家
舞台はキューバグアドループ→ドミニカ
黒人・白人・インド系と混血社会と奴隷貿易が軸のカリブ版「嵐が丘
虐げられた男は金と復讐を携えて帰国
嵐が丘」に独特なアフリカ呪術・魔術文化を加えポストコロニアル文学に仕上げた1冊f:id:MarioPamuk:20210724224239j:image

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