MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「朝露の主たち」

ジャック=ルーマン
ハイチ作家
ハイチ・カリブ文学の父
15年振りにキューバから戻った男は水不足のハイチを救うべく立ち上がる
村同士で対立し我田引水を目論み争う中で敵ながら恋と友情を育むが…?
ブードゥー教やハイチ神話の呪術観と奴隷貿易後のカリブ黒人社会のリアルを描く

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