MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「宿命の交わる城」

イタロ=カルヴィーノ
イタリア作家
タロットをモチーフにキングや騎士などを1枚ずつ召喚して設定を広げていく
有象無象のタロットを用意し天衣無縫の想像力で物語に変えていく珍しいジャンル
オチや起承転結は特にないが著者の博識な中世西洋学による古典世界歩きが楽しめる1冊f:id:MarioPamuk:20210706003727j:image
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