MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「イスタンブール」

オルハン=パムク著

ノーベル賞トルコ作家
エステンボリン(その街へ)”
即ちイスタンブール
少年は画家に憧れ筆を取る
500Pで多数の写真と共に半自叙伝を語る
西洋化で日毎に喪失さるオスマン帝国の遺産
その葛藤と誇りを糧にするパムク文学の神髄
青年は作家を決意し筆を取る
“その街へ”の憂愁を想って

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