2021-06-11 「白痴1」 フョードル=ミハイロヴィッチ=ドストエフスキー著 ろしあ4大長編の一角にして最難関に感じたフランス心理・恋愛文学の側面とロシア残酷文学が同居“白痴(痴れ者)”は癲癇持ちの著者の半自叙伝聖書の隠喩が多く文脈に無関係で謎な文も散見トランスやゾーン状態で書かれた印象で謎の恐怖を感じた