MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「ラ=カテドラルでの対話 上」

マリオ=バルガス=リョサ

ノーベル賞ペルー作家
居酒屋”ラ=カテドラル”にて再開した男と彼の父の元運転手がオドリア独裁時代を回顧
ノーベル賞受賞理由の”権力の構造を暴き民衆の抵抗と失敗を写生した”を最も体現する1200Pの大著
政治家・報道陣・富裕層・庶民・娼婦と多角的視点で描く

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