MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「現代の英雄」

ミハイル=ユーリエヴィッチ=レールモントフ
決闘(デュエル)
時はロマン主義全盛
100年前の欧米で普通にあった慣習
決闘者を運命づけられた男の生き様を風光明媚なコーカサスの自然で御膳立て
当時の”現代の英雄”像は今尚も色褪せない
激しく破滅的ながら憧れる生き様
5編の連続短編

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