MarioPamuk’s diary

海外文学と学術書の短文感想&忘備録

「大尉の娘」

アレクサンドル=プーシキン

ロシア作家

ロシア文学の父”

無駄なく短く密度もキャラも濃い

十二月党の乱に影響

エカチェリーナ2世が無能の夫ピョートル3世を殺害し即位

これに抗議してプガチョフの乱勃発

青年貴族は囚われの大尉の娘を救うべく1人戦う

当時のロシアの過酷な農奴と贅沢な貴族の対比した大河恋愛小説

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